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「想い出のサダコ」の報道

◎思春期の少女の素顔描く
(2005年10月25日 毎日新聞より抜粋)

 今日、10月25日は広島の「原爆の子の像」のモデルとして知られる佐々木禎子さんの50回目の命日。同じ病室で闘病生活を送った大倉記代さん(64)が、初めて禎子さんとの思い出をつづった絵本「想い出のサダコ〜思春期の入り口にいた三か月」がこの日に合わせて出版された。鶴を折り続けた“伝説”だけでない、多感な少女の姿が描かれている。
大倉さんは「これまで描かれてきた『サダコ』は思春期の女の子の心情を素通りしているようなところがあった。生身の人間としての禎子ちゃんを感じてくれればうれしい」と話す。(石塚淳子記者)



◎素顔の禎子さんいとおしく
(2005年11月10日中国新聞より抜粋)

 大倉さんの目に映った禎子さんは快活で、病院中を「遊び場」のように回ってたくさんの友達をつくった。
大倉さんの退院後禎子さんの病状は悪化した。そんな中、小さな鶴を折り続けた彼女がどれほど必死で病状の回復を祈ったことだろうと推し量る。が、大倉さんにとっては後に描かれた「サダコ」より、消灯時間を忘れたり、たわいない会話をしたりしながら一緒に鶴を折った二人の時間が、よりいとおしく感じられるのである。
爆心地から3・3キロで被爆。現在、がんで闘病中の大倉さんは、若い人たちにこんな願いを託す。「イラクでは劣化ウラン弾などの使用で、子どもたちの間に白血病などたくさんのサダコが生まれています。本を読んで禎子ちゃんのことだけでなく、世界で今起きている出来事にも思いをはせてほしい」と。



◎同病室の女性が手記出版
(2005年11月13日読売新聞より抜粋)

  佐々木禎子さんと同じ病室だった大倉記代さん(64)(東京都在住)が、手記「想い出のサダコ」(よも出版)を出版した。死と向き合いながら懸命に生きようとした姿や、
平和の象徴となった折り鶴を作り始めた時のことなど、間近で見つめた素顔をつづっている。禎子さんが亡くなってから50年。大倉さんは「思春期の手前で逝った禎子さんの命の輝きを感じ取ってもらい、平和への気持ちを育ててほしい」と願いを込める。



◎佐々木禎子さん絵本に〜「命の輝き 感じ取って」
(2005年12月26日長崎新聞より抜粋)

  佐々木禎子さん(1943〜55年)の素顔に触れた絵本「想い出のサダコ 思春期の入り口にいた三か月」が出版された。
大倉さんは二人の関係をほとんど語ってこなかった。「『原爆症』と診断された禎子ちゃんや家族の痛みを何一つ感じ取ることができなかった無知が恥ずかしく、語るのは苦痛だった」からだ。だが、「語ることで、禎子ちゃんの短かった命の輝きを感じ取ってもらえるなら、私の責務かなと思えるようになった」という。



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